SA-715〜天然由来原料園芸用土壌改良材〜販売開始
〜天然由来原料園芸用土壌改良材〜
長らく原材料メーカーと園芸向けに 試験を重ねてきた土壌改良材となります。 今まで着目されていなかった 「土力」を上げる事で根の働きを 最大限引き出し、植物自身が成長する エネルギーを作る光合成を活性化 させる事を目的とした土壌改良材です。
☆主な構成主原料☆
◎国内産天然鉱物 ◎国内産純木酢 ◎苦土(キーゼライト) ◎デンプン
☆主な含有成分☆
◯ケイ酸 : 組成成分の70%以上、害虫菌による罹患防止、光合成効率の向上、高温や乾燥などの抵抗性の向上など。
◯木酢 : 土壌の殺菌作用、害虫や病原菌の忌避、微生物や有用菌の活性化、根毛からのミネラル吸収促進など。
◯腐食酸 : 15%以上配合、発根または根毛形成や養水分吸収の促進、微生物、有用菌の活性化など。
◯硫酸マグネシウム : 葉緑素の抜け防止による光合成の活性化(リン酸、ケイ酸の吸収促進)など。
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☆具体的効果☆
◯光合成の活性化 ◯保肥力の向上 ◯PHの安定化 ◯微生物、有用菌の活性化 ◯害虫、菌病の罹患防止 ◯根張りの促進 ◯徒長の防止 ◯葉茎の太り ◯通気性、透水性の向上 ◯高温、乾燥などの環境耐性の向上など
☆ご使用方法☆
※水遣りにより成分が用土に浸透するため 用土混錬、置き材どちらとも可能です。 ◯混錬の場合は用土容量に対して5%を目安に投入し、よく混錬してから植え込んでください。置き材の場合は植物の周りに適量パラパラと撒くか、予め数センチ土の取り除いてから適量置き材したあとに覆土してください。 ◯白ラベル400gでのご使用容量目安 ※400gで容量は300mlとなります。 プラステラス90ロング(用土満タンで300ml) 300ml÷20ml=約15鉢分 プラステラス105(用土満タンで600ml) 300ml÷30ml=約10鉢分 プラステラス120(用土満タンで900ml) 300ml÷45ml=約6鉢分 ◯ 成分が用土に浸透して一定期間活性化されます。混錬の場合は半年ほどの植え替えのタイミングで再度用土に混ぜてください。置き材の場合は3〜6ヶ月ほどのスパンで植物の周りに撒いてください。
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天然由来原料としながら欠乏しがちな植物に必要な成分を加え、微生物や有用菌の働きを活性化させ光合成と根の働きを最大限促し、土本来の「土力」を向上させる事を目的とした植物にやさしい土壌改良材です。 根の働きが活発にならなければ肥料をいくら投与しても意味がありません。 SA-715により土力と保肥力は上がり根の働きが活性化され吸収効率の良い根毛となります。植物に理想的な土壌を作る事を目的としているため積極的な肥料成分は含まれませんので、植物の状態を良く観察しながら窒素、リン酸、カリの必須元素等の肥料は適切に加えてください。
植物の育成用土には何が足りないのか? なぜ肥料が機能しないのか? と言う疑問から始まりました。 長い期間色んな素材や成分を試行錯誤し 原材料メーカーの快いご協力もあり 製品化する事ができました。 化学肥料で強制的に土や植物の代謝を活性化させるのではなく、本来あるべき土の力を上げなければ根の働きも光合成も活性化されません。十分に機能していない吸収効率の悪い根にどんな肥料を投与しても100%のパフォーマンスを発揮されません。SA-715に豊富に含まれるケイ酸によって植物本体の組織が強化され、光合成が活性化されて害虫菌や気温、湿度の変化に対して植物の耐性が向上します。また自然界の落ち葉や枯れ木、生物の遺骸などの長い年月をかけて微生物や菌が分解して生成される天然腐植酸が豊富に含まれてますのでPHを安定させ、根張りに重要な微生物や有用菌を活性化させます。またリン酸の固定を軽減するので土の固着を防止して通気や透水性が向上します。植物の生育に本来不可欠な微量要素も豊富に含むため要素欠乏の用土も性能が飛躍的に向上します。植物は硫酸マグネシウムが不足すると葉緑素が抜けて光合成がうまくいかなくなり発育の障害になりますので苦土を加える事により葉緑素の抜けを防止して光合成を活性化させ、リン酸、ケイ酸の吸収が促進され植物の組織細胞が強化され、その結果窒素の吸収を抑制して徒長を防止します。また高純度の木酢を加えることにより土壌を殺菌し、害虫や病原菌が忌避されます。微生物の増殖が促進され働きが活性化されると害虫や病原菌に罹りにくくなり、根毛からのミネラルの吸収が促進される相乗効果もあります。
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今現在さまざまな品種や植物が流通していますが、これからはその素晴らしい植物たちを素晴らしい姿に育成させる時代になってくると思います。 SA-715が皆さまの大事な植物の 育成での一助になれば幸いです。